【頑張っている人7】2022年司法試験合格者最高齢さん(68)

やる気の源

一生懸命に頑張っている人をみると、「がんばろう!」っていうポジティブな気持ちになりませんか? そんな前向きな気持ちにしてくれる【頑張っている人】をご紹介しています。

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68歳で司法試験に合格

昨日、司法試験(弁護士・検事・裁判官なるための試験ですね)の合格発表があって、最年少が18歳、最年長が68歳だったということです。

68歳で司法試験に合格ってすごいですよね。

最近、年を取ってきたからなのか、試験の合格発表の記事なんかをみると、必ず最高年齢に目が行きます。おそらく、自分に発破をかけるためもありますが、安心したいのだと思います。

最近、どうしても人の名前を思い出せなかったり、英語の勉強していても、単語が覚えられなかったりとか、もしかしたら、歳のせいなのか?と思いたくなるようなことが増えてきたような気がします。

そんな時、「●●試験合格者 最高齢●●歳」のような記事を見つけると、「いや、歳なんか関係ない。まだまだ、頑張れる」と安心できるのです。

試験に年齢は関係ない

難関試験の合格者を調べてみますと、

司法書士 77歳(2021)

宅地建物取引士 90歳(2005)

社会保険労務士 84歳(2018)

行政書士 75歳(2017)

天気予報士 68歳(2017)

公認会計士 62歳(2019)

各々が、各試験の最高齢というわけではありませんが、かなり高齢で頑張っている人が大勢いらっしゃいます。

これらは、ある程度の難関資格になりますが、

逆に、子供が受けるようなイメージの英検4級でも、合格者に80歳代の方がいらっしゃるそうです。

若い子の中に混じって試験を受けるお年寄りって、カッコイイとおもいませんか?

私のように、英会話の勉強を毎日やっていて、全く上達しない者にはものすごく励みになります。

年を取ると記憶力は落ちるのか?

よく、「歳をとると記憶力悪くなるから、資格を取るなら若いうちじゃなきゃダメだよ」
とかいいますが、実際はどうなのでしょう?

結論からいうと、記憶力と年齢の相関関係はないそうです。

115歳で亡くなったオランダ人の女性の脳を解剖したところ、脳の機能がほとんど老化していなかったそうです。

でも、「パッと出てこないんだよね」って思いますよね。なぜなんでしょうか?

原因は、時間感覚と情報量だそうです。

要するに、人生経験が短い子供にとって半年前のことを忘れていても「大昔」のことだと思って気にならないのに対して、大人にとっての半年前は、「最近」のことでショックを受けるのだそうです。

また、大人と子供では行動範囲が異なるので、情報量の差から記憶の定着が自ずと違ってくるとのことです。

参考)記憶力に年齢は関係ない!?物忘れを減らすコツ | Biz Drive(ビズドライブ)-あなたのビジネスを加速する

他にも、歳をとるにつれて膨大な情報量が蓄積されて、取り出すことが難しくなるのも原因とされているそうです。

年を取ると記憶力が落ちるは、言い訳にすぎない

いづれにしても、「歳をとったから記憶力が低下する」は言い訳に過ぎないようです。

ただし、覚えよう、勉強しよう、という意欲がなければ、覚えられるわけがありませんよね。「覚えられない」と嘆く前に、「俺は、何歳になってもやるんだ」とういつ強い意思が必要なのでしょう。

そして、高齢になっても試験に合格する人は、そういう強い意思を持ち続けられる人なのだと思います。

私も、負けずに一生勉強し続けたいと思います。

そして、若い人混じって試験にチャレンジするようなスーパー爺さんになりたいと思います。

カーネル・サンダース(ケンタッキー・フライド・チキン創業者)の言葉

「人は60歳や65歳になると人生これで終わりと思うものだ。
しかし、その人の年齢は、自分が感じた歳、思い込んだ歳で決まる。
歳がいくつであろうと、やれる仕事はたくさんある。」

「何歳であろうが、やる気と信念があれば大丈夫。
それが、すべてにおいて最も大きな要素です」

♥ケンタッキー カーネル・サンダースの部屋

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