禁酒3年達成

私が実践していること

ポジティブとお酒って関係あるの?それが大ありなのです。まず、投稿1号記事として、私がお酒をやめた理由をお話しします。

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大酒のみ時代(大学)

お酒を飲み始めたのは、大学時代です。当時、サークル内でのコンパとがきっかけでした。当時は、お笑いグループのとんねるずの「一気!」が大ヒットしていた時代で、コンパといえば、「いっき、いっき」と一気飲みが当たり前でした。

酒に慣れていない大学生ですから、男の子も女の子も、道路で吐いたり、寝ていたりしました。

そんな中私は、元々、お酒に強い体質であったのか気持ち悪くなることはなかったような気がします。ただ、連続一気には耐えられるわけないですよね?潰れるのはカッコ悪いので、気持ち悪く前に、トイレで「吐く」という技を身に着け、大学時代を乗り切りました。

大酒のみ時代(社会人)

君、お酒飲める?」入社面接での質問です。お酒が飲めない人は、人間扱いされない業界に入りました。バブル時代ですから、17時半以降は、毎晩のように飲みに連れて行ってもらい、2次会は、銀座にまで行っていました。それもタダです。なんて素晴らしい会社に入社したんだと夢のような生活をしていました。

すぐにバブルが崩壊して夢のような社会人生活は終焉を迎えましたが、そんな生活は急に辞められるはずありません。

ずーっと、呑み助生活だけは、続いていきました。約30年間。

「百害あって一利なし」と「百薬の長」との戦い

休肝日なし、365日お酒を飲んでました。40歳を過ぎた頃だったと思います。なんか、朝起きた時に、怠かったり不調を感じることが多くなりました。それでも、お酒が原因と認めたくない私は、犯人を別の物に求めました。

「タバコのせいだな」

当時、タバコを2箱以上吸っていました。とりあえず、「禁煙しよう!」

当然、タバコも原因の一つであったこともあったでしょう。私は、タバコは「百害あって一利なし」、お酒は「百薬の長」ということを信じ込んでいました。

やっぱり犯人は・・

禁煙には、あっさりと成功しました。成功の秘訣は、私の前向きになる方法に1つになった「ジョギング」なのでが、ジョギングについてはいずれ書きたいと思います。

タバコを止めた後も、朝起きると、体がだるいといった不調はなくなりませんでした。(階段とかでの息切れはなくなりましたが)

それに加えて、昨晩の記憶が曖昧だったり、無くなったりする頻度がどんどん増えていきました。そして、なんとなくすべてのことが億劫になっていきました。

やっぱり、「犯人は、酒だ!」

しかし、タバコのように止めよう、という決意には至らず。

「少し、控えれば大丈夫」という結論を見出しました。

次回は、禁酒と節酒の戦いです。

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