元気がない人、落ち込んでる人、頑張ってるけどなかなか結果が出ない人たちに向けて、私自信を奮い立たせるために見つけた「やる気の源」を発信しています。
今日は戦争記念日の8月15日、朝日新聞朝刊で見つけた御手洗さんの記事が私の気持ちを前向きにしてくれました。
戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭
「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」という手作りの映画祭があったことを今朝、朝日新聞を読んで初めて知りました。(もしかしたら、昨日のTVニュースに吉永小百合さんが出ていらして、「相変わらずお綺麗だなぁ」「77歳には見えないなぁ」・・と思ったニュースがこの映画祭だったのかもしれません。)
記事によると、被爆地で育った御手洗さんは、23歳の時、新藤兼人監督の「原爆の子」に出会って、戦争を知る世代が減っていくことに焦りを感じ、2012年に映画祭を手弁当(司会進行からゲストの送迎まで)で開いたそうです。
6年前には、俳優の吉永小百合さんに手紙で出演をアタックしてOKをもらい、吉永小百合さんからは、「平和の大切さを発信できる若いリーダー」と評さされているとのことです。
映画祭は、毎回赤字だそうですが、「映画の力を借りて伝えないといけない」と「続ける」意思は固いそうです。
行動することの大切さ
いつも、こういった記事を読むと、なかなか行動できない私は、行動することの大切さを痛感させられます。
御手洗さんのような方は、どうして行動できて、なぜ自分にはできないんだろうか?
「石橋を叩いて渡る」というか、考えすぎて行動できないタイプと思いついたらパッと行動するタイプの2種類の人がいると思います。
私は明らかに前者で失敗を恐れ、あれこれ悩んで、計画を立てているうちに熱が冷めたり、なかなか行動しないタイプです。
一方で、友人にも、思いついたらすぐに電話をかけたり、人に会いに行ったり、すぐに行動する人がいます。そういう人は、失敗も多いようですが(本人は失敗とは思っていないようです)、物事が意外な方向に広がったり、いろんな人に出会ったりするようです。
サントリーの創業者 鳥井 信治郎氏の有名な言葉ですが、
「やってみなはれ。やらなわからしまへんで」
が、あります。
確かに、行動しないとわからないのです。御手洗さんは、まず行動したから、みんなを巻き込み、吉永小百合さんまでを巻き込むことができて、11年間も続けることができたのです。
私も行動しよう!と思った朝でした。来年は、御手洗さんの映画祭に行ってみます。(行動します)
☆この記事を作成する際には、朝日新聞.2022-08-15.朝刊を参考にしました。
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