【前向きになれる映画5】最高の人生の見つけ方(The Bucket List)

やる気の源

皆さんは、どんな映画が好きですか?コメディ、アクション、恋愛、サスペンス、スリラー、歴史もの、・・色々なジャンルがありますね。

私は、ジャンルは何でもいいのですが(スリラーみたいな怖いやつを除く)、ハッピーエンドの映画が好みです。

やっぱり、映画も観た後に明るく前向きな気持ちにしてくれるものが、いいですよね。

今日の映画は、余命宣告を受けた二人が主人公ですが、暗い映画ではないのでご安心を。2007年のアメリカ映画です。

スポンサーリンク

二人の出会いと突然の余命宣告

ある日、自動車修理工のカーターは、電話で検査結果を告げられて入院します。その部屋に病院オーナーでもあるエドワードも入院してきて、二人は出会います。はじめは気が合わない二人でしたが、だんだんと友情を深めていきます。

ある日、エドワードは、医師から6か月から1年の余命宣告を受けます。そして、カーターも。

そして、カーターは、バケットリスト(死ぬまでにやりたいリスト)を書きます。

・見知らずの人に親切にする。
・泣くほど笑う。
・荘厳な景色を見る。
・マスタングの運転を運転する。・・・

そのリストを見たエドワードも、

・射撃をする。
・世界一の美女にキスをする。
・入れ墨を入れる。
・スカイダイビングをする。・・・

エドワードはカーターにリスト実現の旅に出ようと提案するのです。そして、踏ん切りがつかないカーターに言います。

「口より体を動かせ、これはチャンスだ」

「これは、またとない好機だ」

バケットリスト実現の旅

そして、二人は旅に出ます。

まず、スカイダイビングをして、入れ墨を入れ、サーキットでマスタングに乗りレース。

さらに、プライベートジェットで世界中を旅します。フランス、アフリカ、エジプト、おいしいものを食べたり、ライオンを見たり、ライフルを撃ったり、リストを1つ1つかなえていくのです。

インド、中国、エベレスト、香港・・さらにリストはどんどん消されます

エドワードに事情があって会えない娘がいることを聞き、リストに追加しようとしますが、エドワードは拒否します。

そして、帰国した2人ですが、カーターが、エドワードの別れた娘に会わせようと画策して喧嘩別れしてしまうのです。

喧嘩した2人がバラバラに過ごしていた時、エドワードのもとへカーターが倒れた連絡があります。

二人は再開し、その後も、リストは1つ1つ消されていくのですが、それはご覧になってのお楽しみですね。

ちなみに、エドワードの「世界一の美女にキスをする」も実現しますよ。

まさに「Time is money」(ベンジャミン・フランクリン)

この映画をみて、主人公の二人は6か月という余命宣告を受け、その短い間に夢を実現しようとしますが、実は、私たち人生そのものではないかと思いました。

人生は、長いようで短く、私も、あっという間に50年を超えてしましました。人生100年時代といってもあという間に経ってしまうのでしょう。

いままで、ムダに過ごしてしまった時間は戻ってきません。(私なんか二日酔いとかでどれだけの時間を浪費してしまったのでしょうか?)

これから毎年、毎月、毎日、毎時間、毎分を大切に生きていき、エドワードがいうように、体を動かして何にでもチャレンジしていかなければいけないと感じました。

この映画を観た人はみんな時間の大切さを感じるのではないでしょうか?

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン、最高です!!!

私が一番好きなものはお金がかからないもので、誰もが持っているものだ。そして、それは世の中で一番素晴らしいものなんだ。それは、「時間」なんだよ。(スティーブ・ジョブズ)

一時間の浪費をなんとも思わない人は、人生の価値を見出してない人だ。(ダーウィン)

時間の浪費ほど大きな害はない。(ミケランジェロ)

名言倶楽部

コメント

タイトルとURLをコピーしました