【頑張っている人8】てぃ先生(35) 保育士

やる気の源

頑張っている人をみると、前向きになりませんか? 私は、負けてられないっていう気持ちになります。皆さんにも「俺も・私もがんばろう!」って思えるような人を紹介したいと思います。
今日は、朝日新聞の土曜版「be」で見つけた男性の保育士さんです。

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固定観念

保育士さんの仕事については、親御さんが仕事などで、お子さんの面倒を見られない時間に預かって面倒を見る程度のことしか意識していなかったのですが・・

記事を読んで、仕事って、その仕事に携わる人の熱意や方法によって全く異なったものになるものなんだなぁ、と感じました。

おそらく、どのような仕事にもマニュアルや受け継がれてきたやり方のようなものがあって、大部分の人というか、99.9%の人が、そのやり方からはみ出さないようにしているのではないでしょうか?
固定観念に縛られている人も多いと思います。 

保育士の仕事を変えた、てぃ先生

てぃ先生は、現役の保育士さんです。

他の保育士さんとどこが違うかというと、
てぃ先生は10年前からTwitterで現役保育士としての経験と知恵から生まれる育児アドバイスをはじめたそうです。

そして、今では、YouTubeと合わせると150万人近いフォロワーさんがいると。
さらに、今年の4月からは、NHKの子供番組にレギュラー出演しているとのことです

プロフィールをみると、Twitterを許可してくれる保育園を探して転職となっていることからも、保育士という仕事にものすごい熱意をお持ちだということが伺えます。

保育士という、普通に考えたら、自分の目の前にいるお子さんの面倒を見るだけの仕事を、日本中の悩める親御さんたちの悩みを解決する仕事へ変えたということですよね。

現在は、SNSを使って、様々な情報発信をされている保育士さんもいらっしゃると思いますが、その保育士さん方も、新たな側面から仕事のやりがいを感じられるようになったのではないでしょうか?

毎日の仕事の中に大きな宝が隠されている

自分が立っているところを深く掘れ。そこからきっと泉が湧き出る(高山樗牛)

すごい名言100 遠超段 総合法令出版 2021.7.9

てぃ先生は、保育士という仕事を、深く掘ったからこそ、「フロントプランナー」と言われる保育士さんになったのだと思います。

先月、お亡くなりになった稲盛和夫さんも

「365日、日々、仕事を工夫せよ」

と。

エジソンも

「私たちが大きなチャンスを見逃しているのは、ほとんどそれが日々の仕事の中に隠されているからだ」と

私たち凡人に足りないところって、そういうところなのでしょうね。私なんか、ある一定のところまで行くと満足するというか、爪が甘いというか・・・

学生時代から今現在まで、「もうちょっと頑張っておけばよかった」という情けないことは何度もあります。

デジタル化やコロナ禍、仕事のやり方って、目に見えてどんどん変わっていますね。私なんかはついていくだけでもアップアップです。(実際についていけていません)

でも、自分の仕事を深堀して、なんとか食らいついていきたいと思います。

みなさんも、ご自分の仕事を一度深く考えてみたらいかがでしょうか?

宝物がみつかるかもしれません。

☆この記事を作成する際には、朝日新聞.2022-09-10.朝刊「be on Saturday」と著書「すごい名言100」総合法令出版を参考にしました。

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