頑張っている人をみると、前向きになりませんか? 私は、負けてられないっていう気持ちになります。そんな人々を勇気づける人を紹介します。初めての記事は、奇跡の心臓です。
「諦めなかった奇跡の心臓」
「諦めなかった奇跡の心臓」朝日新聞(2022.08.10朝刊)の見出しが目に留まりました。
記事によると、J2横浜FCでプレーするMFサウロミネイルさんは、14歳の時に医師から「心臓に問題がありいずれサッカーはできなくなる」と告げられました。
その後、プレーを続けていたが、17歳の時に、突然死の可能がある少年を受け入れてくれるクラブがなくなり、サッカーをする場所を奪われ、わずかな望みをかけて受けた手術も失敗。
一度はあきらめエンジニアの資格を取るために大学にも通ったが、家族の支えもあり、1年半後に再びプロを目指して歩みだした。19歳で小さなクラブでデビュー、その後、いくつかのクラブを渡り歩き、契約更改時に手術を受けることを条件にされました。
1回目は、失敗。2回目で成功。
サウロミネイルさんはこう話しています。
「乗り越えるべき課せられたものだったのかもしてない。諦めずに自分の道を信じろ、というメッセンジャーとしての役割が与えられたように感じている」
1年前に横浜FCに移籍して、エネルギッシュなプレーでサッカーファンを魅了しているようです。
私は甘えをなくします
私は、サッカーを観ることがあまりありませんが、このような話を聞くと、胸が熱くなるような気がします。いつ止まるかわからない心臓でプレーし続けた精神力は並大抵のものではないと思います。何をするのにも言い訳を求めてしまう私の弱いハートに気合を入れてくれた記事でした。
皆さんは、どうお感じになりましたか?
☆この記事を作成する際には、朝日新聞.2022-08-10.朝刊を参考にしました。
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