ドラマを観てポジティブになろう-「ファーストペンギン!」のおすすめ-

私が実践していること

最近はほとんどテレビの地上波を観なくなった私ですが、唯一楽しみにしているのがドラマなんです。改編時期である10月は、一通りのドラマをチェックします。(おじさんなので、ラブストーリーはみませんが)

そこで、たまたま、前向きな女性が活躍しているドラマを見つけたのでご紹介します。

社労士T
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何が好きなテレビ番組はあるの?

最近はYouTubeばかりですね。

社労士T
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僕は、断然「相棒」だな。

でも、やたら前向きな女性が出てくるドラマを見つけたから観てみてよ。

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あらすじ~前向きで行動力のある主人公「和佳」~

主人公は、シングルマザーの岩崎和佳。和佳(奈緒)は、息子を連れてある港町にたどり着きます。その寂れた魚港で漁師の片岡(堤真一)に出会い、潰れそうな会社の立て直しを依頼されます。

和佳は、漁業組合を通さずに直接消費者に販売することを提案しますが、漁業組合を通すことが慣例になっていることから、片岡は二の足を踏みます。

行動力のある和佳は、一人で行動し、直接販売の条件である組合・市・県の許可を取り、ついに国の許可まで取るのですが・・
この先どうなるのでしょうか?来週が楽しみです。(水曜日の22時(日本テレビ)ですが、私はTVerで観ています)  

長いものには巻かれなくてはいけないのか?

ドラマの中で、「魚を売るのには、漁業組合を通さなくてはいけないって、昔から決まっているんだよ」と片岡の仲間が言います。

上司に「何のためにこの仕事をするんですか」って目的や理由を聞くと、「昔からやっているから」とか「決まりだから」って言われたことは、誰でも一度はあると思います。あなたの会社に意味不明な集計やルールってありませんか?

また、会議なので社長が言っていることに「そりゃあ、違うだろう!」って、社員全員が思っていてもなかなか反論できませんよね。

ドラマでは、漁業組合長の「魚なんか取れなくなっても、10年ぐらいは何とかなるさ。あとは若いものが考えるさ」というセリフに取り巻き幹部が「うん、うん」と肯きます。(こういう状況って、あなたの会社の会議でありませんか?)

会社といった組織では、権限や権力を持った人に正面から反論することはなかなかできないものです。

たとえ、正論をぶつけ、正面突破しようとしても上手くいくことはほとんどないと思います。

かといって、重要なことを放っておけば、会社がダメになっていくことは目に見えています。

悩みますよね。寝れません。辞めたくなります。

結局、多くの会社員は、「長いものには巻かれろ」という格言?に従うか、辞めるという選択をします。(安易にやめるのは、それはそれでつまらないような気がします)

しかし、長いものに巻かれずに、なんとか攻略して、あるべき方向へ導いていくのが、「ファースト・ペンギン」なのだと思います。

主人公の和佳がどのように行動し、どのような手を使って、片岡の会社や漁港を立て直していくのかが楽しみです。

ただ、私も原作を知っているわけではないので、途中でつまらなくなったら「ゴメンナサイ」です。

本当にファーストペンギンってにいるの?

自ら勇気をもって飛び込むかどうかは別として、一匹が海に飛び込み(落ちる?)、多くのペンギンの命を危険から守る習性はあるようです。

みんなで飛び込めば、万が一、下にアザラシなどの天敵がいた場合には、多くのペンギンが食べられてしまします。

しかし一匹であれば、そいつが食べられちゃえば他のペンギンが助かるという、いわゆる生贄のような恐ろしい習性らしいです。

でもそれって、人間社会、会社でもあるような、ないような?

参考:AERAdot

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