【前向きになる映画4】ロッキー2

やる気の源

皆さんは、どんな映画が好きですか?コメディ、アクション、恋愛、サスペンス、スリラー、歴史もの、・・色々なジャンルがありますね。

私は、ジャンルは何でもいいのですが(スリラーみたいな怖いやつを除く)、ハッピーエンドの映画が好みです。

やっぱり、映画も観た後に明るく前向きな気持ちにしてくれるものが、いいですよね。

今日は、続きが気になってロッキー2を観てしまいました。(もちろん、結果は知っているのですが)

ロッキー、面白かったです。勝ったと思ったんだけど。

社労士T
社労士T

続編があるよ。

ぜひ、観たいですねぇ♡

ストーリーは、前作の試合が終わったところから始まります。

判定で負けたものの、15ラウンドまでチャンピオンを苦しめたロッキーは、一夜にてスーパースターになっていました。

試合後、ロッキーは、すぐに恋人エイドリアンにプロポーズします。そして、恋人のエイドリアンと結婚したロッキーは、服、時計、車、家、高額なCM契約など・・ 全てを手に入れます。エイドリアンのおめでたも。

人生って、一夜にして180℃変わることがあるのですね。まさに、アメリカンドリーム。

うらやましいですね。私にあるとしたら宝くじの当選ぐらいですけどね。

でも、良いことって長続きしないものなのでしょうか?

不器用なロッキーは、CM出演を失敗し、お金が底をつき仕事を探しますが、肉体労働以外ありません。人生は甘くないんですね。

仕方なく、前作のトレーニングで使った精肉工場で働きますが、不景気で整理解雇されてしまいます。(世の中厳しいです)

家族を養うために、再びリングに上がろうとするロッキーですが、目の状態を心配するエイドリアンは反対します。トレーナーのミッキーも反対され、仕方なく、ジムで雇ってもらうことになります。

一方、チャンピオンのアポロも、「ロッキーが勝っていた」「八百長だった」といった非難の手紙が世界中から届きます。

そこで、名誉を挽回するため、トレーナーの反対を押し切って、なんとかして、ロッキーをリングにあげようとします。

ロッキーを侮辱するような新聞広告を出したり、テレビのインタビューでロッキーを挑発します。

とうとうトレーナーのミッキーが挑発に我慢できず、エイドリアンの反対を押し切って、ロッキーと練習を始めてしまうのですが、そんな時に、エイドリアンが、早産し、意識不明の重体に陥ってしまうのです。

ロッキーが数日間寝ずに看病した結果、エイドリアンは目を覚まし、ロッキーに告げます。

「Win!(勝って!)」

感動です(泣)

そして、あのテーマソングな流れ、トレーニング再開し、アポロとの再試合に突入していくのですけど…

ここから先は、書くのをやめておきましょう。

ちなみに、トレーニングシーンででてくる、「腕立て伏せ」、「片手懸垂」が学校で流行りましたが、私にはできませんでした。

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ロッキーの人間性がすごい

私が、ロッキーの「すごいぁ」と思うところは、彼の人間性なのですよね。

大金を得て、いろいろな物を買う時でも、エイドリアンの兄にも時計を買ってあげたりします。

お金が無くなったときは、精肉工場でも一生懸命に働き、その工場を解雇のなった時も、文句を言わず、その日の仕事をこなします。(有名人になった後ですよ。私ならプライドが邪魔してできません。)

また、ジムのスーパースターだったにもかかわらず、ジムの練習生にバカになれながら、雑用を一生懸命やるのです。

ミッキーが、他の若いスタッフにやらせようとするような屈辱的な仕事でも、

「俺がやるよ」

さらに、記者会見でアポロにトラッシュトークで罵られても、ロッキーは、アポロを侮辱することを一切言わないのです。

一言、「彼は、凄いよ」

不平不満、愚痴、悪口は、絶対にダメなのはわかっていても、つい言いたくなってしまうのが人間ですよね。

この映画で私もロッキーのような人間にならなくてはならないなぁ、と再確認させられました。

この映画は、ストーリーは単純ですけど、ボクシングシーンも迫力があり、とても面白い映画だと思います。
40年前以上の映画ですけど、全く色あせていません。なんか、最近の自分は怠けているなぁ、と感じている方、自分に気合を入れる意味でもご覧になってはいかがでしょうか。きっと前向きになれるはずです。

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